アナログからIP CCTVカメラへの移行 

Intercoax EoCデバイスは、既設のアナログCCTVシステムに使われている同軸ケーブルをネットワークIPカメラコネクション用としてそのまま再使用可能です。 既設の同軸ケーブルを再使用することで、線路工事費用の削減と工事期間を大幅に短縮することができます。​

Intercoax ECPシリーズは、既設のケーブルを用いて60Wの電力を供給し、カメラにPoE電源を入力する上に、デイジーチェーンコンフィギュレーションにより最大4台のカメラの動作に十分な電力を供給します。 また、アナログカメラの中には、パッシブ・アクティブアナログバランをインストレーションで使用するものがあります。この場合、Intercoaxは、Ethernet over UTPシリーズとEthernet over 2-wire （2線式）エクステンダシリーズを適用します。Intercoax のEoCデバイスを配備することでアナログバランからネットワークコンフィギュレーションへのシステム移行を実現させます。